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アンカーパネル

緑化のための大面積受圧板

自然にやさしいアンカーパネル工法で周辺環境にマッチした植生を促し、全面緑化が可能です。
アンカーパネルは地盤耐力が小さい地盤に対して設計した場合に最も経済性が高くなり、大面積の緑化に最適です。


概要

アンカーパネルとは

アンカーパネルはグラスファイバー製(GFRP)格子パネルと剛性フレームを組み合わせた
グラウンドアンカー用受圧板です。
剛性フレームは、溶融亜鉛メッキ+ウレタン塗装もしくはポリエチレン塗装で防食されており、さらに設計においては防食代も考慮されております。
受圧面の開口率は40%以上であり、緑化工との併用で全面を覆い隠すことが可能です。
設置する地盤がスレーキングを生じている時のために透水シートを併用し、地盤が安定するまで、一時的に受圧板の沈下を防止します。(地盤が安定後は透水シートが不要になります。)
アンカーパネルは、設計アンカーおよび地耐力に応じて、標準では9タイプから選定します。受圧面積や荷重に応じて、特殊サイズを製作することも可能です。

設計の範囲

アンカーパネル工法は、グラウンドアンカー工の受圧板に用いるもので、設計にあたり、次の制約がある。

  • ①必要に応じて透水シートを敷設する。
  • ②標準規格で800kNを最大の設計荷重とする。 個別に検討した場合でも、800kNを越えるには特別な検討を必要とする。
  • ③FRP製格子パネルの損傷を防止するために硬質の岩主体の地盤への直接載荷は避ける。

FRP製格子パネルは面として受圧面を計算する。 これは、開口部が存在しても、リブ底面からの支承面で地盤に作用する為である。
アンカーパネルの対象地盤である地耐力の弱い地盤には、粘土質の地盤も多く、法切り後、スレーキングや膨潤が生じている場合は、透水シートにより受圧板の沈下を防止した方が、受圧板に掛かる応力の低減が図れる事が解かっている。
逆に砂地盤における実験では、その差異が認められないことから、地耐力の弱い粘性土に対して有効な処置と思われる。

特長

アンカーパネルの特長

アンカーパネルは地盤耐力が小さい地盤に対して設計した場合に最も経済性が高くなり、大面積の緑化に最適です。

1

材料


FRP製格子パネルに剛性のフレーム(SS400)を組み合わせた複合受圧板。
2

緑化


開口率が40%以上あり緑化に適しています。
2

軽量で取り扱いが容易


コンクリート製と比較して重量が軽く、高さも抑えています。
2

工期短縮が可能


現場吹き付けコンクリートに対し養生期間が不要で、施工期間の短縮ができます。
2

使用するアンカー工法


アンカー工法は限定されず、自由に選択できます。

施工手順

アンカー工には、法面の整地や、レキ質の場合には、透水係数10-5cm/秒程度のソイルセメントなどによる平滑面を作る作業を含むものとする。

施工手順

施工後状況

施工手順

規格

アンカーパネル規格

TYPE 規格荷重
(kN)
受圧面積
(m²)
主要寸法A
(mm)
主要寸法H
(mm)
総重量(kg)
AP-1-180 180 0.94 982 172 95
AP-2-250 250 2.38 1,555 210 222
AP-2-350 350 260 252
AP-2-470 470 260 291
AP-2-550 550 270 339
AP-2-660 660 290 352
AP-2-800 800 290 427
AP-3-250 250 3.31 1,830 260 281
AP-3-350 350 290 305
AP-3-470 470 290 356
AP-3-550 550 270 389
AP-3-660 660 290 404
AP-3-800 800 290 480
AP-4-350 350 4.50 2,130 290 390
AP-4-470 470 310 441
AP-4-550 550 290 484
AP-4-660 660 310 501
AP-4-800 800 310 596
AP-5-350 350 5.16 2,280 310 443
AP-5-470 470 310 500
AP-5-550 550 290 521
AP-5-660 660 310 539
AP-5-800 800 310 636

アンカーパネル主要寸法

アンカーパネル工法主要寸法


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